OPEN CITY
MIYAZAKI
宮崎市長
清山知憲
Tomonori Kiyoyama
Official Website
2022年2月に市長へ就任して以来、この4年間はまさに怒涛の歩みでありました。
この間、新型コロナウイルス感染症への対応、市役所改革、公民連携の推進、新庁舎建設計画、児童相談所の設置表明など、着実に公約の実現に向けて取り組んでまいりました。
就任以前は赤字であったふるさと納税につきましても、寄附額132億円・全国8位という大きな成果を挙げることができました。
また、6年半にわたり建設地すら決まらなかった新庁舎については、現地建て替えに方針を定め、ほとんど積み立てのなかった基金についても、必要となる80億円を確保することができました。
フェニックス自然動物園では遊戯施設の半数が停止し、高岡温泉やすらぎの郷も休館したまま将来の見通しが立たない状況でしたが、遊戯施設は速やかに改修を行い、やすらぎの郷も公民連携により再開の目処をつけることができました。
一方で、全国と同様に本市でも少子高齢化が進行し、人手不足は多くの現場で深刻化しています。
人口減少対策としての結婚支援・子育て支援・若者の就業支援に力を注ぐとともに、「挑戦し、成長する開かれた街」として、企業誘致、観光振興、市内産業の活性化に引き続き取り組んでまいります。
また、2024年には市制100周年という大きな節目を迎え、本市の歩みを振り返り、将来を展望する機会となりました。
これまで「歴史が浅い」と言われてきた本市も、すでに100年の時間を積み重ねております。宮崎市で生まれ、育ち、暮らす市民の皆さまが、より深い愛着と誇りを持てるよう、「宮崎市らしさ」の確立に努め、歴史と文化の継承・発信を進めてまいりたいと考えております。
今後とも、変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
| 昭和56年 |
宮崎市生まれ さそり座 A型 ソレイユ保育園 市立宮崎小学校 宮崎大学附属中学校 |
|---|---|
| 平成12年 | 県立宮崎西高校卒業 |
| 平成18年 | 東京大学医学部卒業 |
| 平成20年 | 沖縄県立中部病院初期研修 |
| 平成21年 | ベスイスラエルメディカルセンター 内科研修医 |
| 平成23年 | 宮崎県議会議員(宮崎市選挙区1位当選) |
| 平成27年 | 県議会議員二期目当選(同1位当選) |
| 平成31年 | 医療法人社団ひなた 理事長 |
| 令和4年2月 | 宮崎市長就任 |
| 趣味 | プールで泳いだり、軽い登山、読書、旅行 |
|---|---|
| 資格 | 総合内科専門医・ECFMG Certificate |
市民の皆さんに分かりやすく、どんな疑問にも答えられる市政運営を行います。
市民の皆さんの声を拾い上げ、公平公正な市政運営に努めます。
市役所の組織改革、働き方改革をさらに推進します。
人事制度改革を行い、職員の意欲向上を図ります。
結婚支援、子育て支援、若者の市内就職を支援します。
開かれた街として、企業誘致、観光振興、市内産業の育成に努めます。
宮崎市の歴史と文化の教育、発信に努めます。
初の本格的な市史編さん、近現代までの歴史資料展示を行います。